2026年7月17日に『キングダム 魂の決戦』が公開されることが発表されました。
待望の続編ということもあり、ファンからは 「うわぁぁぁぁお頭ぁぁぁあああああああ!!!!!!!!!!」 「楽しみ!」 といった歓喜と期待の声が続々と寄せられています。
一方で、「キングダム5は原作のどこまで描かれるのか」と気にする視聴者も少なくありません。
そこで本記事では、これまでの映画シリーズを振り返りながら、最新作『キングダム5』がどこまで描かれるのかを考察していきます。
・キングダム映画5作目について
・映画シリーズ1〜4作のストーリーおさらい
・第5作の注目ポイント・見どころ
・今後のシリーズ展望
キングダム映画5作目が2026年夏に公開決定!
2024年7月に公開された映画『キングダム 大将軍の帰還』は「シリーズ最終章」と銘打たれていましたが、ファンの熱い支持と驚異的な興行収入を受け、2025年7月11日に第5作の2026年夏公開が正式発表されました。
以下、シリーズ累計の実績になります。
- シリーズ累計興収:245億円突破
- 累計動員数:1,700万人
- 第48回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞ほか主要部門を席巻
- 4作連続で興収50億円超えを達成
また、公開発表とともに、山﨑賢人演じる信が王騎将軍から受け継いだ矛を手に甲冑姿で登場するスーパーティザービジュアルが解禁されました。
「思いを受け止め、前へ。」というコピーとともに発表され、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。
これには原作者・原泰久さんからも以下のようなコメントが寄せられています。
連載13年目でようやく実現した実写映画が、これほど長きにわたるロングシリーズに
なろうとは夢にも思わなかった。過去4作を超える迫力と感動をお届けできると思うので
楽しみに待っていてほしい——と熱いコメントを寄せています。
映画シリーズ1〜4作のストーリーをおさらい
映画5作目をより楽しむためにも、第1作から第4作までのあらすじを端的にまとめると以下になります。
【第1作】キングダム(2019年公開)原作:1〜5巻
キングダム1作品目は原作の1〜5巻が描かれています。
戦災孤児の少年・信と親友の漂は「天下の大将軍」を夢見て剣術の鍛錬に励んでいた。
ある日、漂が宮廷のクーデターに巻き込まれて命を落とす。
信は若き秦王・嬴政(えいせい)と運命的に出会い、漂の遺志を受け継いで嬴政が正当な王位を取り戻す戦いに身を投じる。
初めての本格的な戦場を経験し、信の物語が幕を開けるシリーズ第一作。
【第2作】キングダム2 遥かなる大地へ(2022年公開)原作:5〜7巻
キングダム2作目では原作の5〜7巻までが描かれました。
秦軍に入隊した信は、初めて本格的な戦場「蛇甘平原の戦い」に臨む。
強敵・縛虎申(ばくこしん)や魏の将と対峙しながら、仲間の死を乗り越え、百人将へと昇格を果たす。
羌瘣(きょうかい)との出会いも描かれ、信の戦士としての成長が力強く描かれた一作。
【第3作】キングダム 運命の炎(2023年公開)原作:8〜13巻
続いてキングダム3作目では原作の8〜13巻までが描かれ、ここで物語が大きく動きはじめます。
秦の宿敵・趙が動き出し、馬陽の地で大規模な激戦が始まる。
趙の総大将・廉頗(れんぱ)の強大さに翻弄される秦軍の中で、信は謎多き武将・王騎(おうき)の本当の姿を目の当たりにしていく。
趙の天才軍師・李牧(りぼく)の存在も明らかになり始め、物語が大きく動き出すターニングポイントとなる作品。
【第4作】キングダム 大将軍の帰還(2024年公開)原作:14〜16巻
キングダム第4作では、原作14〜16巻のエピソードが映像化されました。
中でも、「武神」龐煖と王騎が激突する圧巻の戦いは、多くの観客に強烈な印象を残しています。
馬陽の戦いがクライマックスへ。趙の「武神」龐煖(ほうけん)の急襲により飛信隊は壊滅的な打撃を受ける。
総大将・王騎は趙軍との死闘の末に命を落とし、信に自らの矛を託して息絶える。
信は涙をこらえ「顔を上げて王騎将軍と一緒に城へ帰るんだ」と仲間を鼓舞し、天下の大将軍への誓いを新たにする感動のラスト。
大沢たかおが第48回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した名作。
以下、上記内容を踏まえたシリーズ一覧まとめ表になります。
| 作品 | 公開年 | 対応原作巻 | 主な戦い・出来事 |
| 第1作 | 2019年 | 1〜5巻 | 嬴政との出会い・王位奪還 |
| 第2作 | 2022年 | 5〜7巻 | 蛇甘平原の戦い・百人将昇格 |
| 第3作 | 2023年 | 8〜13巻 | 馬陽の戦い(前半)・王騎登場 |
| 第4作 | 2024年 | 14〜16巻 | 馬陽の戦い(決着)・王騎の死 |
| 第5作 | 2026年夏 | 17〜23巻(予) | 秦趙同盟・山陽の戦い(予想) |
5作では原作の17〜23巻が描かれることが予想されます。
映画5作目はどこまで描かれる?
第4作『大将軍の帰還』が原作16巻「馬陽の戦い」の決着で幕を閉じたため、第5作は原作17巻以降の内容に進むことがほぼ確実です。
また、多くのファンや考察サイトが、第5作では原作17〜23巻あたりの内容が描かれると予想しています。
具体的には「秦趙同盟」から始まる「山陽の戦い」がメインになる可能性が高いと見られています。
【秦趙同盟とは?】
馬陽の戦いから約1年後、信は三百人将として「飛信隊」を率いる存在へと成長します。
そこへ宿敵・趙の天才軍師・李牧が突如秦に現れ、同盟を申し出るという予想外の展開が待ち受けています。
この秦趙同盟を背景に、秦軍は魏の領土・山陽の攻略へと乗り出します。
呂不韋と李牧の政治的駆け引きは、半沢直樹や島耕作のような大人向けのヒューマンドラマとしても楽しめるパートです。
【山陽の戦いとは?】
山陽の戦いは秦軍が魏の拠点・山陽に進攻する大規模な戦いです。
経験豊富な将軍・蒙驁(もうごう)を総大将とした秦軍に、以下の3つの部隊が加わります。
・信 率いる「飛信隊」
・王賁(おうほん)率いる「玉鳳隊」
・蒙恬(もうてん)率いる「楽華隊」
同世代のライバルである3人が武功を競い合う展開は、山陽の戦いの最大の見どころです。
それぞれの個性が光る戦術と成長の物語が描かれます。
また、廉頗四天王の将たちとの激戦や、深手を負いながらも仲間を守るために奮闘する羌瘣の姿など、胸が熱くなる場面が多数描かれると期待されています。
第5作の注目ポイント・見どころ
【注目ポイント①】信の”三百人将”としての新たな姿
甲冑姿の新ビジュアルがすでに公開されており、王騎の矛を継いだ信のさらなる成長した姿が見られます。
百人将から三百人将へ。天下の大将軍を目指す信が、どんな戦いを見せてくれるかに注目です。
【注目ポイント②】秦趙同盟という意外な政治的展開
これまでは戦場での激闘が中心でしたが、宿敵・李牧との同盟という意外な外交展開が物語に深みを与えます。
呂不韋・李牧・昌平君・昌文君が絡む宮廷内の駆け引きは、映画版ならではのスケール感で描かれることが期待されます
【注目ポイント③】三百人将3人による激烈な武功争い
信・王賁・蒙恬という同世代の三百人将が、山陽の戦いで武功を競い合います。
それぞれが異なる戦術と個性を持つ3部隊の競争は、シリーズ屈指のエンターテインメント性を誇ります。
「どの部隊が最も活躍するか」という視点でも楽しめるパートです。
今後のシリーズ展望は?
映画会社関係者の情報によると、第5弾以降は一気に第7弾まで撮影が進められているとも伝えられています。
最終的には10作を超える壮大なスケールになる計画もあるとの情報もあります。
以上の流れから、今回公開される『キングダム 魂の決戦』の後にも、シリーズの続編が制作・公開されていく可能性は十分に考えられます。
今後は以下のような流れでストーリーが展開していくのではないでしょうか。
・山陽の戦い(17〜23巻) ← 第5作で描かれる可能性大
・合従軍編(23〜33巻) ← 第6・7作での実現が期待される大型編
・黒羊丘の戦い(34巻〜)
・鄴(ぎょう)攻め
・番吾の戦い
中でもファンが最も期待しているのが「合従軍編」です。
中華六国が秦に対して連合を組む超大型エピソードで、現時点で原作75巻以上まで刊行されている内容のうち、
最大級のスケールを誇る戦いです。
プロデューサーの松橋真三氏は「大将軍の帰還の高みを超えようとする無謀な挑戦でもあります。しかし、王騎将軍から矛を託された信と共に、我々は進み続けなければなりません」とコメントしており、シリーズへの並々ならぬ意気込みが伝わってきます。
まとめ
この記事ではこれまでの映画シリーズを振り返りながら、最新作『キングダム5』がどこまで描かれるのかを考察していきました
映画キングダム5作目について、以下重要なポイントになります。
◆ 公開時期 :2026年夏(公式発表済み)
◆ 描かれる内容 :原作17〜23巻「秦趙同盟」〜「山陽の戦い」(予想)
◆ 主なキャスト :山﨑賢人(信)、吉沢亮(嬴政)ほかシリーズ継続
◆ キーワード :三百人将・飛信隊・王賁・蒙恬・李牧・山陽の戦い
「最終章」と言われながらも、245億円の興行収入とファンの熱狂が続編を生み出した映画キングダムシリーズ。
王騎将軍の死という大きな別れを乗り越え、新たな甲冑をまとった信がどんな戦いを見せてくれるのか——2026年夏の公開がいまから待ち遠しいですね。
第5作公開前に、まだ観ていない方はぜひ第1〜4作を予習しておきましょう!
引き続きキングダムの最新情報を追っていきたいと思います。

コメント