登録者数300万人超えの過激系YouTuberグループ「チャンネルがーどまん」が2026年3月18日に解散を発表してから約6週間が経ちました。
リーダー・がーどまんさんは4月29日にYouTubeチャンネル上で「YouTube引退」を正式に表明し、Twitchストリーマーへの転向を宣言しました。
そこで本記事では、解散の引き金となった社内会議のトラブルから、暴露合戦、不倫疑惑、全動画非公開、そしてYouTube引退に至るまでの一連の流れを、報道・公開動画・本人発信をもとに時系列で整理します。
すでに動向を追ってきた読者の方に向けて、各局面の事実関係と争点を簡潔にまとめました。
- 解散の引き金となった編集データを巡る社内トラブルの発端
- 3月18日に公開された監視カメラ映像と4名脱退の内訳
- マチョリティーさんの楽曲「NO GUARD」とDEATHDOL NOTEによる暴露の中身
- コレコレさんの生配信での当事者参戦とMYさんが認めた事実
- 不倫疑惑の全面否定から一転しての承認、その後の再炎上
- 全動画非公開・YouTube引退・Twitch転向に至る最終局面
- 9400万円超とされる借金問題の構造と各メンバーの主張
チャンネルがーどまんの基本情報
チャンネルがーどまんは、2016年ENTER MC BATTLE優勝者のがーどまんさんが、ラップサイファーで知り合ったMYさん(本名・宮本悠弥さん/大阪府出身)を誘って始動しました。
後にカメラマンの山ちゃんさん(本名・山村さん/大阪府出身)が加入し、ドッキリ企画と称した過激な車・家・私物破壊系のモキュメンタリー動画で人気を集めてきました。
裏方には元YouTuberのワタナベマホトさん(編集担当)と元カメラマンのマチョリティーさんが在籍していました。
チャンネル登録者数は最盛期で315万から318万人規模に達していたとされています。
チャンネルがーどまんのの解散に至るまでの時系列
2024年10月:1度目の引退発表(後に撤回)
2026年の解散騒動を語るうえで前提となるのが、2024年10月7日の引退発表です。
「産まれてくるガードマンの子供について。YouTubeを引退します。」と題した動画で、がーどまんさんは「今後生まれてくる子供のことも考えて」と引退を表明しました。
ただし、過去にも複数回の引退発表が虚偽企画だった経緯から信憑性を疑う声も多く、結果的には活動が継続されています。
視聴者の中には「またドッキリではないか」と受け止めた層も少なくなかったとされています。
2026年3月8〜10日:編集データを巡るトラブルが発端
2026年に入ってからの内部対立の発端は、編集データの取り扱いを巡るトラブルでした。
3月8日の撮影終了後、編集担当のマホトさんに動画データが渡され、3月10日に納品された編集済みデータを確認したがーどまんさんは「指示した内容と全然違う」と強く指摘したと報じられています。
同日夜には、マホトさんら関係者ががーどまんさん周辺スタッフに連絡を取るためのLINEグループを新規作成していたことが後に発覚し、社内対立の伏線となりました。
3月11日:社内会議で対立が表面化
翌3月11日、事務所で開かれた会議が紛糾しました。
マホトさんが月給200万円から180万円への減額に不満を示し、がーどまんさんが「180万円の何がダメなんだ」「YouTube企画で借金3500万円を俺が払い、みんなの借金も肩代わりしてきた」と泣き崩れる場面が事務所の監視カメラに記録されたとされています。
会議は約37分にわたり、「お前、殴ってこいや!」といった怒号も含まれる激しいものとなりました。
この映像が、後に解散発表動画の主要素材として公開されることになります。
3月18日:解散発表と監視カメラ映像の全公開
3月18日、がーどまんさんはチャンネル上で「チャンネルがーどまんが解散した時の監視カメラの映像を公開します【2026年3月11日】」と題した動画を公開し、グループ解散を発表しました。
脱退メンバーとして報告されたのはMYさん、山ちゃんさん、ワタナベマホトさん、マチョリティーさんの4名です。
動画は1日で再生65万回を超え、2021年の事件以降5年ぶりにモザイク越しで登場したマホトさんの動向にも注目が集まりました。
同映像にはマホトさんに関し、逮捕時の示談金や弁護士費用、生活費などを名目とした借入が長期にわたり返済されていないとの主張も含まれており、これが解散と並行して大きな焦点となりました。
がーどまんさん本人は今後について、「ガードマン+」名義のDMM有料サロンや心霊企画を中心にソロでの活動継続を宣言しています。
3月24日:DEATHDOL NOTEによる暴露とマチョリティーさんの楽曲「NO GUARD」
解散発表から約1週間後、暴露系Xアカウント「DEATHDOL NOTE」が「裏方を名乗る人物からの告発」として、がーどまんさんのニューハーフ女性との不倫疑惑、性転換手術費用500万円負担、パワハラ・暴力、薬物疑惑、休日の少なさや報復減給、自腹移動費負担といった労務上の問題を相次いで投稿しました。
同時期に脱退メンバーのマチョリティーさんが楽曲「NO GUARD」をYouTubeおよびTikTokで公開し、不倫や薬物使用疑惑、労働基準法違反などをリリックに織り込んでいます。
これに対し、がーどまんさんは即日「ニューハーフ不倫は嘘」と全面否定する声明を発表しました。
3月25日:コレコレさんの生配信に当事者が参戦
3月25日には、配信者のコレコレさんによる緊急生配信に、がーどまんさん・MYさん・マチョリティーさんが電話で参戦しました。
同時接続は18万人を超え、暴露合戦の場として大きな注目を集めています。
ここでMYさんは不倫・離婚に加え、過去の無免許運転で法的処罰を受けていたこと、薬物(大麻)の使用についても認めたと報じられました。
一方がーどまんさんは不倫疑惑を否定し、ニューハーフ女性は自身のアパレルブランド「Nasty Dog」の業務委託相手であると説明しています。
裁判進行中であることを理由に、詳細な回答は避けたとされています。
3月30日:不倫を一転して認め、夫婦で動画報告
3月30日、がーどまんさんは妻のふくれなさんとともに動画に出演し、不倫の事実を認めました。
動画内では「れなちゃんと2人で話して、もう全て包み隠さずに話して、夫婦間で解決した」と説明し、ふくれなさんも「昨日本当に長時間話し合って許した」とコメントしています。
妊娠中の妻を抱える状況下での不倫発覚、否定からの一転承認、メンバー側に証拠を握られていたとの報道などから、SNS上で再炎上する事態となりました。
続いて公開された強制坊主頭動画やラップバトルでの自虐ネタ等もたびたび批判の的となり、騒動の長期化を印象づける流れが続いています。
4月27日:全動画非公開・チャンネルアイコンの初期化
4月27日頃、メインチャンネル「チャンネルがーどまん Channel guard man」上の全動画が突如非公開化され、チャンネルアイコンも初期設定のようなものに差し替えられました。
がーどまんさんはX(旧Twitter)に「ありがとう」とだけ投稿し、明確な説明がないままだったため、ファンの間に困惑が広がりました。
報道では、3月以降続いた脱退騒動と暴露合戦が背景にあるとの見方が示されています。
4月29日:YouTube引退とTwitchストリーマー転向の正式発表
そして4月29日、がーどまんさんはYouTubeチャンネルを更新し、YouTube引退を正式に発表しました。
あわせてTwitchストリーマーへの転向を表明し、目標として「日本一のストリーマー」を掲げています。告知画像には「YouTuberから日本一のストリーマー」へ。
一度きりの人生を全力で楽しむ。」とのコピーが添えられ、Twitch初配信は4月30日12時から17時、「2億円を動かす」と予告した「練りに練った企画」になるとされています。
長く過激系の代表格として知られたチャンネルの幕引きと、新たなプラットフォームでの再出発が同時に示された形となりました。
騒動の核心:9400万円超とされる借金問題の構造
一連の騒動の根幹にあるとされるのが、脱退メンバーへの貸付金未返済問題です。
報道によりますと、公開された借用書・書類などに基づく未返済の総額は9400万円を超えるとされています。
内訳はワタナベマホトさん約3,748万円、MYさん約3,488万円、山ちゃんさん約2,255万円とされ、長期にわたって返済が滞っていたとの指摘があります。
マチョリティーさんには数百万円規模の貸付指摘がある一方、本人はこれを否定しています。
消費者金融からの60万円のみを認めたうえで、未払い賃金・パワハラ・過重労働の存在を主張しており、双方の見解には依然として隔たりが残っている状況です。
まとめ:何が論点として残ったのか
編集データを巡る対立に端を発した内部問題は、給与・借金・労務環境を含む構造的な論点として表面化し、不倫疑惑や薬物などプライベート領域の暴露合戦へと拡大しました。
最終的にはチャンネルの全動画非公開、YouTube引退、ストリーマー転向という形で一区切りを迎えていますが、貸付金の返済状況や労務問題、コンプライアンス領域での説明責任など、当事者の主張に隔たりが残る論点は依然として多く残っています。
とくに9400万円超とされる貸付金の扱いや、各種告発内容の真偽は、当事者の発信のみに依拠する状況が続いており、第三者による検証が容易でない領域も多い点には留意が必要です。
Twitchへ舞台を移した今後のがーどまんさんの発信、そしてMYさん・山ちゃんさん・マホトさん・マチョリティーさん各氏の動向は、引き続き注視されることになりそうです。
本記事の内容は2026年4月30日時点で確認できた公開情報に基づくもので、続報があり次第、随時アップデートしていきます。

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