【マイ・フィクション】ロケ地はどこ?森沼ネクスタウン・はるなぎ園など全8話の撮影場所を住所つきで完全まとめ

マイ・フィクションロケ地
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2026年7月期の日曜夜を騒がせたサスペンス・ラブストーリー『マイ・フィクション』。玉森裕太さん演じる伊川正樹が「自分の人生を誰かに奪われる」という不気味な導入から、最終話まで一気に走り抜けた作品でした。放送を追いかけながら「あのヤシの木が並ぶ住宅街はどこなの?」「老人ホームのはるなぎ園って実在するの?」と検索した方も多いのではないでしょうか。

この記事では、劇中に登場した森沼ネクスタウン・はるなぎ園をはじめとする『マイ・フィクション』全8話のロケ地を、実際の施設名と住所つきで話数ごとに整理していきたいと思います。

  • 『マイ・フィクション』のロケ地はどこなのか(結論から先に解説)
  • 主要舞台「森沼ネクスタウン」の正体と、そこが選ばれた理由
  • 老人ホーム「はるなぎ園」のモデルになった施設の詳細
  • 第1話から最終話までの撮影場所を話数別・住所つきで完全網羅
  • 何度も登場した「リピートロケ地」と、その演出上の意味
  • ロケ地巡りをするときに守りたい4つのマナー
目次

マイ・フィクションのロケ地はどこ?

まず結論からお伝えします。『マイ・フィクション』のロケ地は千葉県・埼玉県・神奈川県・東京都・茨城県・群馬県という関東1都5県に広く分散していました。1つの街に固めて撮るのではなく、シーンの質感ごとに最適な場所を選び抜いている点が、この作品のロケ地選定の大きな特徴です。

メインの舞台「森沼ネクスタウン」は千葉県茂原市のハワイアンタウン

視聴者の印象に最も強く残ったのは、伊川正樹と妻・真弓が暮らす新興住宅街「森沼ネクスタウン」でしょう。ヤシの木が等間隔で並び、どこか現実離れした明るさをたたえたあの街並みの正体は、千葉県茂原市下太田にある「ハワイアンタウン」という実在の住宅団地です。

ハワイアンタウンは総面積およそ27ヘクタール、東京ドーム約6個分という大規模な分譲地で、区画数は全208区画とされています。「Palm Terrace Villa OHANA」というブランド名で展開されており、南国リゾートをイメージした街づくりが行われている点が最大の特徴です。日本国内でありながら、ヤシの木の並木と広い道路が続く光景は確かに独特で、ドラマの非日常感と見事に噛み合っていました。

老人ホーム「はるなぎ園」は群馬県渋川市の旧施設

物語の鍵を握る介護付き老人ホーム「はるなぎ園」として撮影に使われたのは、群馬県渋川市赤城町津久田にある旧「からたちの丘」です。すでに施設としての運営を終えた建物で、現在はドラマや映画の撮影に活用されているロケーションとして知られています。

この場所は第1話だけでなく、第5話の屋上シーン、第7話にも繰り返し登場しました。作品全体を通じて何度も戻ってくる場所として設計されていることからも、はるなぎ園が物語構造上いかに重要だったかが読み取れます。

なお、旧「からたちの丘」は現在稼働している施設ではなく、一般開放もされていません。敷地内への立ち入りは絶対にお控えください。

【第1話】マイ・フィクションのロケ地一覧

2026年7月5日に放送された第1話は、物語の世界観をまるごと提示する回でした。使われたロケ地も、この作品を象徴する場所が一気に出そろっています。

  • 森沼ネクスタウン/ハワイアンタウン Palm Terrace Villa OHANA(千葉県茂原市下太田)
  • 武蔵野刑務所/北千葉浄水場(千葉県流山市桐ヶ谷130番)
  • 西多摩警察署 森沼町交番/東松山市防犯センター(埼玉県東松山市本町1丁目2番)
  • 介護付老人ホーム はるなぎ園/旧「からたちの丘」(群馬県渋川市赤城町津久田4013番)
  • 病院前/厚木市立病院(神奈川県厚木市水引1丁目16番)
  • 公園の東屋/カウアイパーク(千葉県茂原市下太田)

注目したいのは、公園の東屋として使われた「カウアイパーク」がハワイアンタウンと同じ茂原市下太田にあるという点です。森沼ネクスタウンの住宅街と公園は、実際に地続きのエリアで撮影されていたことになります。街の空気感に一貫性があったのは、この地理的な連続性が理由だと考えられます。

一方で、武蔵野刑務所として登場した北千葉浄水場は、水道関連の巨大インフラ施設です。無機質で直線的な建築が「収容施設」の冷たさを演出するのに使われたわけで、ロケ地選定のセンスが光る部分でもあります。

【第2話・第3話】海と都市が交錯するロケ地

第2話(2026年7月12日放送)の撮影場所

  • マンション/ROYAL GRACE(千葉県千葉市稲毛区稲毛町5丁目242番)
  • 交番/東松山市防犯センター(埼玉県東松山市本町1丁目2番)
  • 駅前/中川駅前(神奈川県横浜市都筑区中川1丁目1番)
  • 海岸公園/神奈川県立湘南海岸公園「水の広場」(神奈川県藤沢市鵠沼海岸1丁目17番)
  • 大学正門/目白大学 新宿キャンパス(東京都新宿区中落合4丁目31番)
  • 居酒屋/屋台屋 博多劇場 調布店(東京都調布市布田1丁目3番)

第3話(2026年7月19日放送)の撮影場所

  • マンション前/ROYAL GRACE(千葉県千葉市稲毛区稲毛町5丁目242番)
  • 議事堂通り/新宿モノリスビル西側(東京都新宿区西新宿2丁目3番)
  • 海岸公園/神奈川県立湘南海岸公園「水の広場」(神奈川県藤沢市鵠沼海岸1丁目17番)

第2話と第3話で共通して登場するのが、神奈川県立湘南海岸公園の「水の広場」です。江ノ島を望むこのロケーションは、数多くのドラマやCMで使用されてきた定番スポットでもあります。予告映像で話題になった海辺のシーンの多くは、ここで撮影されたとみられます。

また、第3話の「議事堂通り」として新宿モノリスビル西側が使われている点も興味深いところです。実際の永田町ではなく西新宿のオフィス街を国会周辺に見立てる手法は、日本のドラマ制作では珍しくありません。撮影許可の取りやすさと画の作りやすさを両立させた判断だと考えられます。

【第4話〜第6話】物語が加速する中盤のロケ地

第4話(2026年7月26日放送)の撮影場所

  • 武蔵野警察署前/北千葉浄水場(千葉県流山市桐ヶ谷130番)
  • 国会前交差点(東京都千代田区永田町1丁目1番)
  • 喫茶店/喫茶まりも(神奈川県川崎市中原区新丸子東1丁目785番)
  • 高架下/本銀橋ガード下(東京都中央区日本橋本石町4丁目2番)
  • 地下施設/霞ヶ浦導水 那珂機場(茨城県水戸市渡里町神田)
  • スタジアム/味の素スタジアム(東京都調布市西町376番)

第5話(2026年8月2日放送)の撮影場所

  • 法廷/哲学堂スタジオ(東京都中野区松が丘2丁目30番)
  • 国道20号線(東京都調布市上石原1丁目1番)
  • こども寮/石崎学園(茨城県東茨城郡茨城町上石崎4698番)
  • 屋上/旧「からたちの丘」(群馬県渋川市赤城町津久田4013番)
  • ホテル/ホテルカデンツァ東京(東京都練馬区高松5丁目8番)
  • 住宅/ecm ユリガオカ(神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘8丁目17番)
  • 中華料理店/中華 太陽(東京都練馬区高野台3丁目8番)
  • 競輪場駐車場/西武園競輪場(埼玉県所沢市荒幡1215番)

第6話(2026年8月9日放送)の撮影場所

  • 競輪場駐車場/西武園競輪場(埼玉県所沢市荒幡1215番)
  • アリーナ/高崎アリーナ柔剣道場(群馬県高崎市下和田町4丁目1番)
  • 公開空地/光が丘興産 J.CITY(東京都練馬区高松5丁目8番)
  • 法廷/哲学堂スタジオ(東京都中野区松が丘2丁目30番)
  • STビル/越中島STビル(東京都江東区越中島2丁目1番)
  • 地下施設/霞ヶ浦導水 那珂機場(茨城県水戸市渡里町神田)
  • カフェ/anea cafe 白金店(東京都港区白金5丁目13番)

中盤で目を引くのが、茨城県水戸市の「霞ヶ浦導水 那珂機場」です。ここは霞ヶ浦と那珂川を結ぶ導水事業の巨大ポンプ施設で、地下に広がる無機質な空間が印象的なシーンを支えていました。第4話と第6話の両方で使われており、物語の緊迫感が高まる場面と結びついています。

また、法廷シーンに使われた哲学堂スタジオは、法廷セットを常設している撮影専用スタジオです。実際の裁判所での撮影は極めて難しいため、日本のドラマの法廷シーンはこうしたスタジオで撮られることがほとんどです。

【第7話・最終話】結末へ向かうクライマックスのロケ地

第7話(2026年8月16日放送)の撮影場所

  • 公園西側/戸塚杉本公園(埼玉県川口市戸塚東1丁目16番)
  • ニューロヴァイス社/エム・ベイポイント幕張 25階(千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目6番)
  • はるなぎ園/旧「からたちの丘」(群馬県渋川市赤城町津久田4013番)
  • 廃工場/飯村精機 旧工場(茨城県土浦市藤沢1270番)
  • 病院/済生会湘南平塚病院(神奈川県平塚市宮松町18番)

最終話(2026年8月23日放送)の撮影場所

  • 病院/済生会湘南平塚病院(神奈川県平塚市宮松町18番)
  • レストラン/ARGO by Glade Park(東京都千代田区麹町1丁目12番)
  • 高架下/大井北埠頭橋下(東京都品川区八潮1丁目3番)
  • 海岸公園/神奈川県立湘南海岸公園「水の広場」(神奈川県藤沢市鵠沼海岸1丁目17番)
  • 小学校/流山市立流山小学校(千葉県流山市流山4丁目359番)
  • 大学/目白大学 さいたま岩槻キャンパス(埼玉県さいたま市岩槻区浮谷320番)
  • 中華料理店/中華風ファミリーレストラン 太陽(東京都練馬区高野台3丁目8番)

最終話で再び湘南海岸公園「水の広場」が登場する構成は、非常に象徴的です。第2話・第3話で使われた海辺の場所へ最後にもう一度戻ってくるという円環的な作りになっており、物語の締めくくりとして計算された演出だったと考えられます。

森沼ネクスタウンのモデル「ハワイアンタウン」をもっと詳しく

なぜヤシの木の街が選ばれたのか

『マイ・フィクション』は、主人公が「自分の記憶と周囲の記憶がずれている」という状況に放り込まれる物語でした。この違和感を映像で表現するうえで、「明るくて美しいのに、どこか現実味がない街」という舞台設定は極めて効果的です。

千葉県茂原市のハワイアンタウンは、南国風の統一された景観をもつ計画分譲地です。同じ規格の住宅とヤシの木が整然と並ぶ光景は、美しい反面「作り物めいた完璧さ」も同時に漂わせます。主人公が自分の家に帰れず、自分の人生が誰かに差し替えられているという感覚を、視聴者に生理的なレベルで伝えるための選択だったと考えられます。

劇中の名称「森沼ネクスタウン」も、実在感のある地名でありながら実際には存在しない造語です。実在の街を借りつつ、架空の地名を与えることで現実と虚構の境界をぼかす。タイトルの「マイ・フィクション」というテーマそのものが、ロケ地選びの段階から仕込まれていたと読むこともできます。

ハワイアンタウンへのアクセス

ハワイアンタウンは千葉県茂原市下太田に位置しています。公共交通機関を使う場合はJR外房線・茂原駅が最寄りとなり、駅からは自動車での移動が現実的です。都心方面からであれば、圏央道や京葉道路を経由した車でのアクセスが便利でしょう。

ただし、ハワイアンタウンは観光施設ではなく、実際に人が生活している住宅地です。この点だけは、訪問を検討する前に必ず押さえておいてください。詳しいマナーについては後半で改めて解説します。

何度も登場した「リピートロケ地」4選

全8話のロケ地を通しで並べると、複数話にまたがって使われた場所がいくつか浮かび上がります。これらは単なる効率化ではなく、物語上の意味を担っていた可能性が高い場所です。

  • 旧「からたちの丘」(群馬県渋川市)/第1話・第5話・第7話。はるなぎ園として物語の核に関わり続けた場所です
  • 湘南海岸公園「水の広場」(神奈川県藤沢市)/第2話・第3話・最終話。感情が動く場面に繰り返し選ばれています
  • 霞ヶ浦導水 那珂機場(茨城県水戸市)/第4話・第6話。緊迫した局面を支えた地下空間です
  • 北千葉浄水場(千葉県流山市)/第1話は武蔵野刑務所、第4話は武蔵野警察署前として使用されました

特に興味深いのが北千葉浄水場です。同じ施設が回によって刑務所にも警察署にも化けるという使い方は、まさに「見えているものが本当にそれとは限らない」という本作のテーマと重なります。制作側が意図していたかどうかは公表されていませんが、作品を読み解く上で面白い符合だといえるでしょう。

ロケ地巡りをするときに守りたい4つのマナー

『マイ・フィクション』のロケ地には、一般の方が生活している住宅地、現在も稼働中の医療機関やインフラ施設、立ち入りが認められていない旧施設が数多く含まれています。訪問を検討される場合は、以下の4点を必ず守ってください。

  1. 住宅地では個人宅を撮影しない/ハワイアンタウンやecm ユリガオカなどは居住者のいる私有地です。表札や車のナンバーが写り込む撮影、SNSへの投稿はトラブルの原因になります
  2. 病院・浄水場・機場には近づかない/済生会湘南平塚病院や厚木市立病院は診療中の医療機関です。北千葉浄水場や那珂機場は重要インフラであり、敷地内は当然立ち入り禁止です
  3. 廃施設への立ち入りは絶対にしない/旧「からたちの丘」や飯村精機 旧工場は管理者のいる私有地です。無断で入れば不法侵入にあたります
  4. 飲食店や商業施設では必ず客として利用する/喫茶まりもや中華 太陽などは営業中のお店です。外観だけを撮って立ち去る行為は、営業妨害と受け取られかねません

ロケ地は、地域の方々の協力があってはじめて成立するものです。マナーを欠いた聖地巡礼が原因で、次回作の撮影協力が得られなくなるケースも実際に起きています。作品を愛する一人として、静かに楽しむ姿勢を大切にしたいところです。

マイ・フィクションの基本情報をおさらい

ロケ地とあわせて、作品の基本情報も整理しておきます。

  • 放送局/ABCテレビ・テレビ朝日系
  • 放送枠/毎週日曜 22時15分
  • 放送期間/2026年7月5日〜2026年8月23日(全8話)
  • 主演/玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)役名・伊川正樹
  • 共演/森川葵さん(二宮由梨)、宮澤エマさん(伊川真弓)、野村周平さん(津村大輔)、国仲涼子さん ほか
  • 主題歌/Kis-My-Ft2「My Affection」

転落事故から目覚めた主人公が、自分の記憶と周囲の記憶の食い違いに気づくところから始まる、オリジナル脚本のサスペンス・ラブストーリーです。玉森裕太さんにとってはおよそ4年ぶりとなるテレビ朝日系での主演作でもありました。

まとめ|マイ・フィクションのロケ地を要点整理

最後に、この記事の要点をまとめます。

  • 劇中の住宅街「森沼ネクスタウン」は、千葉県茂原市下太田のハワイアンタウン(Palm Terrace Villa OHANA)。総面積約27ヘクタール、全208区画の南国風分譲地です
  • 老人ホーム「はるなぎ園」は、群馬県渋川市赤城町津久田の旧「からたちの丘」。第1話・第5話・第7話で使用されました
  • 撮影は千葉・埼玉・神奈川・東京・茨城・群馬の1都5県に分散。シーンの質感に合わせて場所が選ばれています
  • 北千葉浄水場は刑務所と警察署、湘南海岸公園は序盤と最終話と、複数回登場するリピートロケ地が物語の構造と呼応しています
  • ロケ地の多くは住宅地・医療機関・インフラ施設・私有地です。訪問する場合は撮影と立ち入りのマナーを必ず守ってください

『マイ・フィクション』は全8話を通して、現実と虚構の境目を問い続けた作品でした。ロケ地という視点から追いかけ直してみると、街の選び方ひとつにまで作品のテーマが染み込んでいることが見えてきます。配信で見返す際は、ぜひ背景の風景にも注目してみてください。

なお、本記事のロケ地情報はファンによる目撃情報やロケ地情報サイトの記載をもとに整理したものであり、制作サイドが公式に発表したものではありません。撮影場所が誤って伝わっている可能性もあるため、あくまで参考情報としてご覧ください。

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