2026年9月10日に公開された「ショートスリーパー堀大輔さんを美容整体で寝かせてみた。」というコラボ動画が、わずか1日で削除されました。削除したのは、チャンネル登録者数143万人を抱える「美容整体のうちやま先生。」です。
「あれだけ話題になっていた動画を、なぜ自ら消したの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。しかも話はそこで終わらず、翌9月12日にはうちやま先生が「こちらもそれなりの対応をとりますよ」とXで警告を出す事態にまで発展しています。
この記事では、うちやま先生が堀大輔さんとのコラボ動画を削除した理由を、公式に語られた内容にもとづいて整理します。あわせて、一度は電話で和解していたはずの2人が、なぜわずか1日で緊張状態に戻ってしまったのか。9月9日から9月12日までの4日間を時系列で追いながら、丁寧に解説していきます。
- うちやま先生がコラボ動画を削除した理由(結論から先に解説)
- コラボ企画の成立から動画削除・謝罪までを時系列で整理
- 謝罪動画でうちやま先生が語った「事実と異なる内容」の中身
- 一度は和解したのに、うちやま先生が警告へ転じた決定的なきっかけ
- X(旧Twitter)での反応と、この騒動から見えてくるコラボのリスク
うちやま先生が堀大輔の動画を削除したのはなぜ?
最初に結論からお伝えします。うちやま先生が動画を削除した理由は、本人の説明によれば「動画の中で事実と異なる内容を記載してしまったため」です。
炎上を受けて渋々消したというよりも、自ら誤りを認めて先に動いた、という形でした。ただし後述するように、この削除と謝罪のあとに話がもう一段動いています。まずは「何が事実と異なっていたのか」を具体的に見ていきましょう。
訂正された2つのポイント
うちやま先生は9月11日に公開した約2分の謝罪動画で、次のように説明しています。
動画の最中に寝ているかもというような表現をしてしまったのですが、実際にはマイクロスリープが10回ほど起こったものだと、僕も感じています。また実際25分ほどベッドの方で施術していたので、30分は確実に経過していません
整理すると、訂正されたのは以下の2点です。
- 「寝ている」という表現……実際には、連続した睡眠ではなく「マイクロスリープが10回ほど」だったという認識に訂正
- 施術の時間……ベッドでの施術時間は約25分であり、「30分は確実に経過していない」と訂正
マイクロスリープとは、本人には起きているつもりでも、数秒から十数秒ほど意識が途切れて眠りに落ちてしまう状態のことです。睡眠不足のときに起きやすいとされています。
堀大輔さんは「1日30分睡眠」を公言しているショートスリーパーです。そのため「30分連続で寝ていた」のか「短い眠りが10回ほど断続的に入った」のかは、本人の看板そのものに関わる重大な違いになります。うちやま先生が「確認不足」として動画を取り下げたのは、この点への配慮だったと考えられます。
そのうえでうちやま先生は「これは完全に僕自身の確認不足であり、堀さんにご迷惑をおかけする形になってしまいました。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。動画を見て誤った認識を持った視聴者や堀さんのファンにも頭を下げ、「今後このようなことが起こらないよう、事実を確認して、表現を確認して、今まで以上に徹底していきます」と締めくくっています。
そもそも何があった?コラボ動画が話題になるまで
きっかけは「同じジムに通っていた」こと
そもそも、この2人はどうやってコラボに至ったのでしょうか。
うちやま先生は動画内で、コラボのきっかけは2人が同じジムに通っていたことだったと明かしています。「そこで堀さんを僕が見かけて」と振り返り、トレーニング器具を譲ってもらったことなどから「堀さんやっぱりいい人なんだ」と感じ、声をかけやすかったのだそうです。
つまり企画ありきの対立構図ではなく、もともと良好な関係から始まったコラボだったわけです。ここが今回の騒動を読み解くうえで重要なポイントになります。
施術中、いびきをかいて約27分間眠る
撮影が行われたのは9月10日の昼、恵比寿にある美容整体サロン「プラスフィール」でした。
うちやま先生は施術前、自身のプログラムについて「副交感神経が優位になる施術がある」と説明し、「正直、僕の患者さんで10人やったら7〜8人も喋るのやめちゃうぐらい眠くなるんですよ」と予告しています。これに対し、仰向けになった堀さんは「これは危ない気がしますね」「これは30分チャレンジが失敗するかもしれない」と冗談交じりに応じていました。
施術は肩から始まり、骨盤、首、頭へと進んでいきます。途中で堀さんは「ちょっと眠くなってきました」と漏らし、やがて発言が途切れました。そしていびきをかいて眠る様子が、そのまま配信に映り込みます。うちやま先生が笑いを噛み殺しながら施術を続ける場面もあり、動画には「寝すぎやろ」というツッコミのテロップが入れられていました。
このとき堀さんは、9月9日20時から1週間ぶっ通しの24時間ライブ配信を続けている最中でした。ライブ配信のアーカイブ側では、施術中に約27分間眠る様子が記録されています。
「最高のプロモーション」とコメント欄が沸く
公開された動画のコメント欄には、次のような声が集まりました。
- 「堀大輔を眠らせたマッサージ師という最強の肩書き」
- 「堀大輔を眠らせるほどのヘッドスパ」
- 「最高のプロモーションになってて草」
- 「睡眠に悩んでる人は堀大輔じゃなくてうちやま先生の所行ったほうがいいね」
一方で「軽く眠るどころかイビキかいてて草」「マイクロスリープ10回、どこからどこまでが1回やねん」など、堀さんの説明そのものに突っ込む声も少なくありませんでした。
数字としても反応は大きく、堀さんのチャンネル登録者数は11万人から数日で16万人へと急増。9月12日には1日で約2.4万人増え、国内の日間チャンネル登録者ランキングで3位に入るほどの伸びを見せています。
【時系列】動画公開から警告までの4日間
ここまでの流れと、この後の展開を時系列で整理します。
- 9月9日 20時/堀大輔さんが1週間の24時間ライブ配信を開始。初日の同時接続者数は一時3万人に到達
- 9月10日 昼/恵比寿「プラスフィール」でコラボ撮影。堀さんが施術中に約27分間眠る
- 9月10日/うちやま先生が「ショートスリーパー堀大輔さんを美容整体で寝かせてみた。」を公開。大きな話題に
- 9月11日 夕方/Xで「YouTubeにある堀大輔さんコラボは動画消しました」と報告し、動画を削除
- 9月11日 夜/約2分の謝罪動画を公開。「完全に僕自身の確認不足」と説明
- 9月11日 夜/堀さんと電話で会話。「お互いに納得できる形で今回の件を終えることができました」とXで報告
- 9月12日 朝/堀さんの配信の切り抜きがXで拡散。「内山さんがキレてたけどね」という発言が波紋を呼ぶ
- 9月12日 夜/うちやま先生が「誠意のない対応が続くのであれば、こちらもそれなりの対応をとりますよ」と警告
わずか4日間で、話題化 → 削除 → 謝罪 → 和解 → 警告という5段階を駆け抜けたことになります。
一度は「お互いに納得できる形」で決着していた
ここで見落とされがちなのが、9月11日の夜の時点で両者はきちんと話をつけていたという事実です。
うちやま先生は謝罪動画の公開後、堀さんと電話で話したことをXで報告しています。
先ほどLive配信中に堀さんとはお電話でお話しし、お互いに納得できる形で今回の件を終えることができました
さらに「今回の件で、堀さんに非はありません。配信も心から応援しています、頑張ってください!」とまで書き添えていました。この時点では、完全に円満な幕引きだったのです。
それが翌日、なぜ一転したのでしょうか。
一転して警告へ。きっかけは堀大輔の「キレてた」発言
拡散した切り抜き動画の中身
転機となったのは、9月12日の朝にXで拡散した、堀さんの配信の切り抜き動画でした。
24時間ライブ配信を継続中だった堀さんは、視聴者からの「コラボ相手の整体師さんに切れた?」というコメントを読み上げると、こう返答します。
逆だけどね。ちなみに内山さんがキレてたけどね
さらに「逆になだめて『堀さんいい人』って言われてたよ」と、自分がなだめる側だったと笑いながら語りました。続けて「なんで俺がいつもキレてるんだよ」「高須さんもそうだけど」と、怒った側として扱われることへの不満も口にしています。
なお、堀さんをめぐっては2026年8月6日に公開された美容外科医・高須幹弥さん(登録者数95万人)との対談でも語気を強める場面があり、その切り抜きが拡散していました。「高須さんもそうだけど」という発言は、この一件を指したものとみられます。
朝の時点ではまだ穏やかだった
興味深いのは、切り抜きが広がった直後のうちやま先生の反応が、まだ落ち着いたものだった点です。
12日朝、うちやま先生は元プロボクサー・細川バレンタインさん(登録者数29万人)の「堀大輔自身は凄い人だというのは間違いないよ」という投稿を引用し、次のようにコメントしていました。
これは僕も全く同意見です、普通に凄い人だと思います。今回の配信も喋り続けてますからね、ただ起きているのとは全く違う
堀さんへの評価は保ちつつ、「起きているのとは違う」という部分だけは譲らない。この時点ではまだ、冷静な線引きの範囲にとどまっていました。
「こちらもそれなりの対応をとりますよ」
しかし同じ12日の夜、うちやま先生は切り抜き動画を引用する形で、態度を明確に変えます。
さすがに看過できないことが続いています。僕はこれまで34店舗の美容整体院を経営してきて、現場でも組織でもそれなりに修羅場を越えてきました。揉めたいわけではありません。ただ、誠意のない対応が続くのであれば、こちらもそれなりの対応をとりますよ。
「揉めたいわけではありません」と前置きしながらも、「それなりの対応」という強い言葉を使った点が、大きな注目を集めました。
「感情ではなく責任として」と補足
続く投稿では、これが個人的な感情によるものではないと補足しています。
僕には一緒に働いてくれている仲間がいて、美容整体プラスフィールという誇りを持ったサービスがあります。これまで現場で積み重ねてきた信頼まで誤解されたままにはしたくありません。感情ではなく責任として、今後このような事があるなら必要なことは伝えていきます
個人YouTuber同士のいざこざではなく、34店舗・多数のスタッフを抱える経営者としての立場から発言しているという点を、繰り返し強調した形です。
X(旧Twitter)での反応は?支持と疑問が交錯
うちやま先生のこの投稿は、9月12日夜までに100万回以上表示されました。リプライ欄の反応は、大きく3つに分かれています。
① うちやま先生を支持する声
- 「世間はうちやまさんを信じてます」
- 「本当に訴えていいと思う」
謝罪までした側が結果的に「キレていた」と語られたことへの同情が、最も多く見られました。
② コラボそのものを疑問視する声
- 「あんなイロモノとコラボすること自体がリスキー」
話題性の高い相手とのコラボは拡散力がある一方で、こうしたリスクも抱えるという指摘です。
③ 具体的な説明を求める声
- 「で、結局どうなのかコメント頂きたいです」
- 「要所はクリアにしておいたほうがいいのでは」
堀さんの発言の「どこが事実と異なるのか」が明示されていないため、モヤモヤが残るという声です。実際、2026年9月13日時点でうちやま先生から具体的な内訳は示されておらず、この点が今後の焦点になりそうです。
【考察】なぜ話題の動画をあえて削除したのか
ここからは、公表された情報をもとにした筆者の考察です。事実として確定した内容ではない点をご了承ください。
理由1:誤った表現を残すこと自体が本業のリスクになる
うちやま先生の本業は、美容整体院の経営です。YouTubeは集客と技術発信の場であり、動画の内容は施術の信頼性に直結します。
「30分眠らせた」という表現が事実と違うまま拡散すれば、誇張した施術効果を謳ったと受け取られかねません。部分編集で済ませず動画ごと削除したのは、その芽を早期に摘むためだったと考えられます。
理由2:コラボ相手への配慮
堀さんは「1日30分睡眠」を看板に活動しています。「うちやま先生の施術で30分寝てしまった」という構図は、笑いのネタとしては最高に強い反面、堀さんの活動の根幹を否定しかねないものでもありました。
うちやま先生が繰り返し「堀さんにご迷惑をおかけする形になってしまいました」と述べていることからも、この配慮が大きかったとうかがえます。
理由3:削除しても話題は消えなかった
皮肉なことに、削除後も切り抜きや実況コメントによって話題は拡散し続けました。堀さんの登録者数がむしろ急増したことは、その象徴と言えます。
そして削除と謝罪という「誠意ある対応」を取った側が、翌日に「キレていた」と語られる立場になった。火消しのために動いた行動が、結果として次の火種を生んでしまったというのが、今回の騒動の構造です。
うちやま先生・堀大輔とはどんな人物?
美容整体のうちやま先生(内山友吾)
- チャンネル名:美容整体のうちやま先生。【プラスフィール】
- チャンネル登録者数:約143万人
- 肩書き:美容整体院「プラスフィール」代表(恵比寿本院・全国34店舗)
- 活動:2016年にチャンネル開設。ほうれい線・たるみ・姿勢の悩みに向けたセルフケア動画を中心に投稿。他院の整体師への技術指導やセミナー講師も務める
ショートスリーパー堀大輔
- チャンネル名:1日30分睡眠ショートスリーパー堀大輔の日常
- チャンネル登録者数:約16万人(2026年9月12日時点/騒動前は約11万人)
- 主張:17年間、1日30分の睡眠で生活していると公言
- 今回の企画:元プロボクサー・細川バレンタインさんの提案を受け、2026年9月9日20時から1週間ぶっ通しの24時間ライブ配信に挑戦中
なお、極端な短時間睡眠の実践については、睡眠の専門医から健康上のリスクを指摘する声も出ています。企画として楽しむのは自由ですが、安易に真似をすることはおすすめできません。睡眠に悩みがある場合は、医療機関に相談するのが確実です。
今後の展開はどうなる?
2026年9月13日時点で、堀さんの1週間ライブ配信はまだ継続中です。うちやま先生の「それなりの対応」がどのような形を取るのか、そして堀さん側が何らかの応答をするのかが、当面の注目点になります。
ポイントは3つです。
- うちやま先生が「どこが事実と異なるのか」を具体的に説明するかどうか
- 堀さんが配信内で今回の件に触れ、訂正や釈明を行うかどうか
- 1週間ライブ配信の完走後、改めて両者の間で話し合いが持たれるかどうか
新しい動きがあり次第、この記事に追記していきます。
まとめ|うちやま先生の動画削除と警告、要点整理
最後に、今回の騒動の要点をまとめます。
- 削除の理由……動画内に「事実と異なる内容」があったため。具体的には「寝ている」という表現と、施術時間「30分」の表記
- 訂正後の内容……連続した睡眠ではなく「マイクロスリープが10回ほど」、施術時間は約25分
- 謝罪の姿勢……「完全に僕自身の確認不足」と全面的に非を認め、堀さんと視聴者の双方に謝罪
- いったんは和解……9月11日夜に電話で会話し「お互いに納得できる形」「堀さんに非はありません」と報告
- 一転した理由……9月12日朝、堀さんの「内山さんがキレてたけどね」という発言の切り抜きが拡散したこと
- 警告の内容……「誠意のない対応が続くのであれば、こちらもそれなりの対応をとりますよ」。ただし「感情ではなく責任として」と補足
- ネットの反応……うちやま先生への支持が多数。一方で「具体的に何が違うのか説明してほしい」という声も
誠実に動いた側が、かえって立場を悪くしてしまう。今回の一件は、コラボにおける「認識のすり合わせ」の難しさを、非常にわかりやすい形で示した事例だと言えるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。続報が入り次第、随時更新いたします。
※本記事は、YouTubeニュースメディア「ユーチュラ」の報道(2026年9月10日・11日・12日配信)、および両者のX(旧Twitter)投稿・YouTube動画内での発言をもとに構成しています。引用部分は各一次情報の発言を可能な限り忠実に記載しました。情報はすべて2026年9月13日時点のものです。

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