最近、TikTokのLIVEで「nicamoq」という名前を見かけて、「この人は何者なんだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
nicamoq(にかもきゅ)さんは、顔を出さずに歌声で勝負するTikTokライバーとして注目を集めています。2026年9月8日には、テクノロジー×エンタメメディア「Real Sound テック」でも、ライブ配信者としてブレイク中の存在としてインタビューが掲載されました。
実はnicamoqさんは、TikTokで何度もバズを起こしてきた楽曲の歌い手でもあります。この記事では、公式プロフィールや本人のインタビューをもとに、nicamoqさんの経歴からTikTokライブで人気を集める理由までをわかりやすく整理します。
- nicamoq(にかもきゅ)さんが何者なのか(結論から先に解説)
- BPM15Qや「インドア系ならトラックメイカー」など音楽活動の経歴
- TikTokライブでブレイクするまでの流れと、顔を出さない配信スタイルの理由
- 本人が語った「音楽」と「ライブ配信」の違い、そして今後の目標
- nicamoqさんのTikTokライブの見つけ方と、楽しむときのポイント
nicamoqは何者?
結論からお伝えすると、nicamoqさんは2015年から活動するボーカリストで、音楽ユニット「BPM15Q」のメンバーです。
ひと言でまとめると、次の3つの顔を持つ人物です。
- 2人組ユニット「BPM15Q」のメンバー(代表曲は「はくちゅーむ」「good luck」など)
- トラックメイカーYunomiさんとの楽曲「インドア系ならトラックメイカー」のボーカル
- 顔を出さず、歌声とスコアで勝負するTikTokライバー
つまり、「TikTokライブで突然出てきた新人」ではなく、ネット発の音楽シーンで長く活動してきたアーティストが、ライブ配信という新しいフィールドで再ブレイクしているというのが実像です。
nicamoq(にかもきゅ)のプロフィール
まずは、公式情報や報道で確認できるプロフィールを表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | nicamoq(にかもきゅ) |
| 活動 | ボーカリスト/TikTokライバー |
| 所属ユニット | BPM15Q(苺りなはむさんとの2人組) |
| 活動開始 | 2015年(BPM15Qとしての活動開始) |
| 代表的な参加曲 | 「インドア系ならトラックメイカー」(Yunomi & nicamoq)、「はくちゅーむ」(BPM15Q) |
| 主な配信先 | TikTok LIVE(アカウント:@nicamoq) |
| 年齢・出身地 | 公式には公表されていません |
年齢や出身地などの個人情報は、確認できる範囲では公表されていません。ネット上には推測の情報も出回っていますが、本人が明かしていない内容なので、この記事では取り上げません。
nicamoqの経歴① 音楽ユニット「BPM15Q」での活動
BPM15Qとはどんなユニット?
BPM15Qは、ビクターエンタテインメントの公式プロフィールで2015年から活動する、苺りなはむさん・にかもきゅさんの2人組の「ニューエイジボーカルユニット」と紹介されています。
特徴は、クセになる歌声とダンスミュージックの組み合わせです。「カワイイ」と激しい電子音が同居する独特の世界観で、TikTokなどを通じて海外からも注目されてきました。
2022年に再始動、海外公演も
BPM15Qは、2022年4月20日に音楽プロデューサーのTeddyLoidさんを迎え、ビクターエンタテインメントから新曲「共有夢」をリリースし、約5年ぶりの新曲とともに再始動しました。
公式プロフィールによると、2022年11月のアメリカでのデビュー公演をきっかけに、パリやフィリピンなど海外でもステージに立っています。なお、再始動前にはユニットの体制が変わった時期もあったとされています。
「はくちゅーむ」がTikTokで再注目
BPM15Qの代表曲「はくちゅーむ」は、2016年ごろに発表された楽曲です。発表から10年近くたった2026年にも再びTikTokで使われるようになり、BPM15Qの公式Xでも、TikTokの注目ランキングに入ったことが告知されました。
nicamoqさん本人もReal Soundのインタビューで「はくちゅーむ」が最近バズったことに触れており、ライブ配信での人気と楽曲の再ブレイクが同じタイミングで重なっているのも、今注目が集まっている理由のひとつといえます。
nicamoqの経歴② 「インドア系ならトラックメイカー」の歌声
nicamoqさんの名前を知らなくても、「インドア系ならトラックメイカー」という曲は聴いたことがある、という方は多いかもしれません。
この曲は、トラックメイカーのYunomiさんとnicamoqさんによる楽曲で、2016年8月に発表されました。当時の音楽メディアの紹介記事によると、nicamoqさんはかわいらしいラップを担当し、歌詞とメロディ作りにも参加しています。
Real Soundの記事では、この曲がネットレーベル界隈とTikTokでバイラルヒットしたと紹介されています。インターネット発の音楽が好きな人の間では、長く愛されてきた1曲です。
nicamoqがTikTokライブでブレイクするまで
友人のすすめでTikTok LIVEを始めた
Real Soundのインタビューによると、nicamoqさんがライブ配信を本格的に始めたのは、記事の時点から1年以上前です。もともとはインスタライブを試していましたが、友人から「TikTok LIVEが向いている」とすすめられたことがきっかけでした。
このときnicamoqさんは、音楽活動での「下積み」の時期がひと区切りついたと感じていたそうです。そのうえで「もう一度、何かを下積みから頑張ってみたい」という気持ちで、新しい挑戦を始めたと語っています。
1年間、毎日配信を続けた
nicamoqさんは、毎日配信を1年間続けたと明かしています。ライバーは「頑張っている姿を見せることで応援してもらえる職業」だと考え、とにかく継続することを大切にしてきたそうです。
配信の進め方については、誰かに相談することはあまりなく、「全部やってみて、ダメだったことはダメだと見切りをつけてきた」と話しています。試行錯誤を自分で積み重ねてきたスタイルがうかがえます。
そして、2025年秋ごろから「ちゃんとうまくいき始めた」と振り返り、年間を通した大きなアワードでも上位に入るようになったと語っています。
関西コレクションのTikTokステージにも出演
ライブ配信での実績は、リアルな舞台にもつながっています。2026年8月13日に開催された「KANSAI COLLECTION 2026 A/W」では、TikTok LIVEのアプリ内イベントで上位に入り、審査を経て「TikTokスペシャルステージ」に出演しました。
ランウェイでは、黒のフリルを重ねた衣装にティアラ、ツインテールというスタイルで登場し、配信とはまた違う姿を見せています。
また、本人のTikTok投稿では、ランキング上位者に盾が贈られるライブ配信イベントで2位に入り、初めて盾を受け取った喜びもつづられていました。
nicamoqが顔出ししない理由|「出すのは声とスコアだけ」
nicamoqさんの配信で特徴的なのが、顔を出さずに配信していることです。TikTokのプロフィールにも、「出すのは声とスコアだけ」という言葉が掲げられています。
きっかけは「カメラオフ」の配信だった
意外にも、配信を始めた当初は顔を出していたそうです。転機になったのは、顔が腫れてしまった日にカメラをオフにして配信したときのことでした。
すると、リスナーから「本質的な質問が増えた」とnicamoqさんは感じたといいます。この経験をきっかけに、顔を出さないスタイルへと切り替えました。
声と数字で勝負するスタイル
「スコア」とは、ライブ配信イベントでのポイントやランキングのことを指していると考えられます。見た目ではなく、歌声と、リスナーと一緒に積み上げた結果で評価されたいという姿勢が伝わる言葉です。
見た目で判断されがちなライブ配信の世界で、あえて声だけで勝負していることが、「稀有な活動スタンス」として注目される理由になっているといえるでしょう。
nicamoqが語る「音楽」と「ライブ配信」の違い
インタビューの中で印象的なのが、音楽活動とライバー活動の違いについての話です。
nicamoqさんは、2つの活動では「自分とファンの関係性の形が違う」と表現しています。
| 音楽活動 | ライブ配信(TikTok LIVE) | |
|---|---|---|
| 発信の方向 | 作品を届ける一方向の発信 | コメントでリアルタイムにやり取りする双方向の発信 |
| ファンとの距離 | アーティストとリスナー | 毎日話す人もいる、家族や親のように近い距離感 |
| 応援のされ方 | 楽曲やライブを通じた応援 | 頑張る姿を毎日見せることで応援してもらう |
また、「配信がきっかけで音楽のライブに来てくれる人は増えた」とも話しており、ライブ配信が音楽活動の入り口にもなっていることがわかります。
そもそもTikTokライブ(TikTok LIVE)とは?ライバー人気の背景
nicamoqさんの活躍をより深く理解するために、TikTok LIVEの基本も押さえておきましょう。
TikTok LIVEの基本的な仕組み
- TikTokアプリ内でリアルタイムに配信できる機能で、視聴者はコメントで配信者と会話できる
- 視聴者はアプリ内で購入したコインを使って「ギフト」を贈ることができ、配信者の応援につながる
- 運営によるイベントが定期的に開かれ、ギフトなどのポイントでランキングが競われる
- 配信を行うには、年齢などの利用条件が定められている
nicamoqさんが「スコア」と表現しているのも、こうしたイベントのポイントやランキングと関係していると考えられます。
「顔出しなし」のライバーが支持される理由
ここからは編集部の見方ですが、nicamoqさんのような顔出しなしのスタイルが支持されている背景には、次のような理由があると考えられます。
- 見た目ではなく、声やトーク、歌などの「中身」でファンとつながれる
- 配信者側もプライバシーを守りやすく、長く続けやすい
- 作業中や寝る前など、画面を見なくても「ながら聴き」で楽しめる
特にnicamoqさんの場合は、もともと「声」に強みを持つアーティストです。自分の強みと配信スタイルがぴったり合っていることが、ブレイクの大きな要因のひとつといえるでしょう。
nicamoqの今後の目標|「TikTokから出たアーティスト」へ
インタビューでは、今後の目標も語られています。
- 「TikTokから出たアーティスト」として知ってもらうこと
- 楽曲とライブ配信の両方で、「人の人生を変えられるアーティスト」になること
- ライブ配信業界のイメージをよくしていくこと
- バラエティ番組や『KUNOICHI』のようなテレビ番組への出演
音楽とライブ配信を行き来しながら、両方の世界をつなぐ存在を目指していることがわかります。今後、テレビやイベントなど、TikTokの外で名前を見かける機会も増えていくかもしれません。
nicamoqのTikTokライブの見つけ方と楽しみ方
最後に、nicamoqさんの配信を見てみたい方に向けて、ポイントをまとめます。
TikTokでアカウントを探す
TikTokアプリの検索欄で「nicamoq」と検索し、アカウント「@nicamoq」をフォローしておきましょう。フォローしておくと、配信が始まったときに見つけやすくなります。似た名前のアカウントもあるため、プロフィールの内容を確認してからフォローするのがおすすめです。
楽しむときのポイント
- 顔出しなしの配信なので、音声を中心に楽しむ(イヤホンがおすすめ)
- コメントでの会話も配信の醍醐味。まずは気軽にあいさつから
- ギフトは任意です。無理のない範囲で応援しましょう
- 「インドア系ならトラックメイカー」や「はくちゅーむ」を聴いておくと、より楽しめる
ギフトはお金を使う仕組みなので、使いすぎには注意が必要です。特に若い世代の方は、保護者と相談したうえで利用するようにしましょう。
nicamoqに関するよくある質問
Q. nicamoqの読み方は?
「にかもきゅ」と読みます。公式プロフィールでもひらがなで「にかもきゅ」と表記されています。
Q. nicamoqは顔出ししていますか?
TikTok LIVEでは顔を出さずに配信しています。プロフィールでも「出すのは声とスコアだけ」としています。一方で、BPM15Qとしての音楽活動や、関西コレクションなどのイベントでは、ステージに立つ姿も見せています。
Q. nicamoqの年齢は?
年齢は公表されていません。BPM15Qとしての活動は2015年から続いています。
Q. 「インドア系ならトラックメイカー」を歌っているのは本人ですか?
はい。この曲はYunomiさんとnicamoqさんによる楽曲で、ボーカルを担当しているのがnicamoqさんです。
まとめ|nicamoqは何者?TikTokライブで注目される理由を整理
最後に、この記事のポイントを整理します。
- nicamoq(にかもきゅ)さんは、2015年から活動するBPM15Qのメンバーでボーカリスト
- Yunomiさんとの「インドア系ならトラックメイカー」や、BPM15Qの「はくちゅーむ」がTikTokで話題に
- 友人のすすめでTikTok LIVEを始め、1年間の毎日配信を経て2025年秋ごろからブレイク
- 顔を出さず「声とスコア」で勝負するスタイルが、稀有な存在として注目されている
- 2026年8月には関西コレクションのTikTokスペシャルステージに出演
- 目標は「TikTokから出たアーティスト」として、人の人生を変えられる存在になること
音楽で積み上げてきた実力を、ライブ配信という新しい場所で改めて証明しているnicamoqさん。これからの活動にも注目していきたいですね。

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