2019年に社会現象となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、新規映像を追加した特別版『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』として、2026年9月23日(水・祝)からスクリーンに帰ってきます。
ただ、いざ観に行こうと思って調べはじめると、「そもそもどこの映画館でやっているのか」「いつまで上映しているのか」がなかなか分からず、戸惑った方も多いのではないでしょうか。
実はこれには理由があります。本作は全国329館という限られた劇場での期間限定公開であるうえ、2026年9月10日の時点では公式から上映館の一覧そのものが発表されていないためです。劇場によっては、まだ上映スケジュールを掲載していないところもあります。
この記事では、現時点で確定している上映期間と館数を整理したうえで、上映館を自分で確実に確認するための具体的な方法を3つご紹介します。あわせて、今回の目玉である追加映像の内容や、12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』とのつながりについても解説していきます。
上映期間はわずか16日間です。「そのうち行こう」と思っているうちに終わってしまう長さですので、ぜひ最後までご覧いただき、鑑賞計画を立てる参考にしてください。
- 『エンドゲーム:アンコール』の上映期間(9月23日~10月8日の16日間)
- 上映館は全国329館という規模感と、公式一覧が未発表である理由
- どこでやっているかを自分で確実に調べる3つの方法
- 追加映像の内容と、『ドゥームズデイ』への布石としての位置づけ
- 料金・上映形式・入場者特典など、現時点で未確定な項目の整理
- 鑑賞前に知っておきたい注意点と、12月公開の最新作とのつながり
エンドゲーム アンコールの上映期間はいつからいつまで?
まずは、この記事でもっとも知りたい方が多いであろう「期間」から確認していきます。
日本での上映は9月23日から10月8日までの16日間
『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』の日本での上映期間は、2026年9月23日(水・秋分の日)から10月8日(木)までの16日間です。
初日が祝日にあたるため、連休を利用して観に行きやすい日程になっています。一方で終了日の10月8日は木曜日です。多くの映画館では木曜日が上映作品の入れ替え日にあたるため、10月8日をもってきっぱり終了する可能性が高いと考えておくのが安全です。
通常のロードショー作品であれば、ヒットすれば上映が延長されることも珍しくありません。しかし本作はもともと期間を区切った「イベント上映」に近い形態です。延長を前提にした計画は立てないほうがよいでしょう。
全米公開は9月25日から/日本のほうが2日早い
興味深いことに、本作の全米公開日は9月25日です。つまり日本のほうが2日早く観られるという、洋画としては珍しい状況になっています。
これは9月23日が日本の祝日(秋分の日)であることを考慮した配給側の判断とみられます。裏を返せば、初日である9月23日はSNS上に海外からのネタバレが流れてくる前の、貴重なタイミングということでもあります。追加映像の内容を知らないまま観たい方は、早めの鑑賞を検討されるとよいかもしれません。
なぜ16日間だけの限定公開なのか
期間が短い理由は、本作の位置づけにあります。『エンドゲーム:アンコール』は独立した新作ではなく、2026年12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へ観客をつなぐための企画だからです。
秋の劇場は新作の公開が続く時期でもあります。長期間スクリーンを占有するのではなく、話題を集中させて短期で走り抜ける設計になっていると考えると、16日間という日程にも納得がいきます。
エンドゲーム アンコールはどこでやってる?上映館は全国329館
続いて、本題である上映館について整理します。
上映規模は「全国329館」と発表されています
本作の上映規模は、全国329館と報じられています。
この数字がどれくらいの規模なのか、少し補助線を引いてみます。日本国内の映画館(スクリーンを持つ興行施設)はおよそ600館前後です。つまり329館という数は、ざっくり「国内の映画館の半分程度」にあたります。
大作の全国公開が400館規模で展開されることを考えると、決して小さくはないものの、すべての映画館でやっているわけではないことが分かります。「近所のシネコンなら当然やっているだろう」と決めつけず、事前確認をおすすめする理由がここにあります。
公式の上映館一覧が見つからないのはなぜ?
「上映館一覧」を検索しても決定版が出てこない、という経験をされた方もいると思います。これは検索の仕方が悪いわけではありません。
2026年9月10日時点で、配給元から329館すべての劇場名をまとめた一覧は公表されていません。実際に大手シネコンチェーンのサイトを確認しても、作品ページはあるものの「上映予定はありません」と表示され、スケジュールが確定していない劇場が存在します。
これは特殊なことではなく、映画の上映スケジュールは通常、公開の1週間から10日ほど前に各劇場から順次公開されるという商習慣によるものです。9月23日公開であれば、9月中旬にかけて情報が出そろっていく流れになります。
つまり現時点では、「一覧を探す」のではなく「自分の行ける範囲の劇場を、自分で確認する」ほうが確実です。次の章でその方法をご紹介します。
上映館を確実に調べる3つの方法
方法1:映画情報サイトの劇場検索を使う
もっとも手軽なのは、映画.comなどの映画情報サイトにある作品ページから劇場検索を行う方法です。作品ページには「映画館を探す」機能があり、都道府県を指定すると上映予定のある劇場が絞り込めます。複数チェーンを横断して一度に調べられるのが最大の利点です。
方法2:行きたい劇場の公式サイトを直接見る
行き先の候補がすでに決まっている場合は、その劇場の公式サイトで「上映予定作品」のページを確認するのが最も正確です。実際、名古屋のミッドランドスクエア シネマやミッドランドシネマ 名古屋空港のように、すでに【字幕】版の上映予定を掲載している劇場も出てきています。
この方法なら、上映形式(字幕か吹き替えか、IMAXなどの特別上映があるか)まで同時に確認できます。
方法3:チケット予約サイトで作品名を検索する
各シネコンの予約サイトで作品名を検索する方法です。上映が確定していれば予約画面に出てくるため、判定として最も分かりやすいといえます。座席の埋まり具合まで見えるので、混雑を避けたい方にも向いています。
検索する際は、正式名称の「アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール」だけでなく、「エンドゲーム」「アンコール」といった部分的なキーワードでも試してみてください。劇場によって表記の揺れがあるためです。
確認するタイミングの目安
上映スケジュールが出そろうのは、おおむね公開の1週間前からです。9月23日公開なので、9月16日前後から情報が出はじめ、9月19日から21日ごろにはほぼ確定すると見ておくとよいでしょう。
初日から観たい方は、この時期に一度チェックしておくことをおすすめします。
追加映像の内容は?『ドゥームズデイ』への布石とは
今回のリバイバル上映が単なる再上映と決定的に違うのが、新規映像が追加されている点です。
制作陣は「最新作への布石」と明言しています
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏は、この再上映について「『ドゥームズデイ』の物語への布石となる新しい映像が追加される」と述べています。
また、『エンドゲーム』と『ドゥームズデイ』の両方でメガホンを取るジョー・ルッソ監督も、「この再上映は最新作を補完する重要なストーリーにも、布石にもなります」とコメントしています。
単なるファンサービスではなく、12月の最新作を理解するうえで機能する映像が入っていると、制作側自身が位置づけているわけです。
追加映像の具体的な中身は現時点で非公開
一方で、追加映像が「何分あるのか」「本編のどこに挿入されるのか」「エンドクレジット後なのか」といった具体的な情報は、2026年9月10日時点では一切公表されていません。
これは意図的な情報統制と考えられます。内容を伏せることで劇場に足を運ぶ動機を作る、という狙いでしょう。
したがって鑑賞される際は、本編が終わってもすぐに席を立たないことを強くおすすめします。マーベル作品はもともとエンドクレジット後の映像が定番ですが、今回はその重要度がさらに高い可能性があります。
予告編は24時間で7700万回再生を記録
注目度の高さを示す数字もあります。この再上映版の予告編は、公開から24時間で7700万回再生を記録したと報じられました。
再上映作品の予告としては異例の数字です。それだけ『エンドゲーム』という作品が持つ力と、12月の最新作への期待の高さがうかがえます。人気の回は早い段階で席が埋まる可能性も考えておいたほうがよさそうです。
料金・上映形式・入場者特典はどうなる?
ここは正直にお伝えしますが、9月10日時点では未確定の項目が多く残っています。憶測で書かず、現状を整理する形でご説明します。
上映形式(IMAX・4DXなど)は劇場ごとに要確認
IMAXや4DX、Dolby Cinemaといった特別上映に対応するかどうかは、公式からの統一的な発表がありません。
ただし『エンドゲーム』はもともとIMAXカメラを使用した撮影で知られる作品です。大画面での鑑賞を希望される方は、お近くのIMAX対応館のスケジュールを直接確認するのが確実です。現時点で判明している上映情報には【字幕】表記のものが確認できていますので、字幕版は幅広く展開されると見てよいでしょう。
料金設定は劇場の案内を確認してください
通常料金なのか、リバイバル上映向けの特別料金なのかについても、統一の発表は確認できていません。
リバイバル上映では通常料金より安く設定されるケースもあれば、新規映像が入る特別版として通常料金が適用されるケースもあります。各劇場の作品ページに料金の但し書きが出ることが多いので、予約時にあわせてご確認ください。
なお、映画館によっては会員割引やサービスデーの対象外となる場合があります。割引を利用予定の方は特に注意が必要です。
入場者特典の有無も未発表です
入場者特典(来場者プレゼント)については、現時点で公式発表がありません。
過去のマーベル作品では、来場記念のカードやポスターが配布された例があります。特典目当てで初日を狙う場合は、公開直前の公式発表を待つ形になります。特典が用意される場合、通常は数量限定かつ初日から配布開始となるパターンが多い点も覚えておくとよいでしょう。
観に行く前に知っておきたい3つの注意点
上映時間が長いので予定に余裕を持つ
オリジナル版『アベンジャーズ/エンドゲーム』の上映時間は181分(3時間1分)です。今回のアンコール版は新規映像が追加されるため、これと同等かそれ以上になると考えられます。
予告や広告の時間も加えると、劇場に3時間半程度は滞在する見込みで計画を立ててください。上映前のお手洗いは必須です。飲み物の量も少し控えめにしておくと安心かもしれません。
混雑が予想される日程を避ける
混雑が集中しやすいのは、初日の9月23日(祝日)、そして最初の週末である9月26日・27日です。上映期間中の土日祝、および最終週も駆け込み需要で混みやすくなります。
ゆったり観たい方は、平日の昼間や、期間中盤の平日を狙うのがおすすめです。上映館が329館に限られている以上、1館あたりに人が集まりやすい点も考慮しておきましょう。
「そのうち」では間に合わない期間の短さ
繰り返しになりますが、上映は16日間だけです。土日は期間中に2回か3回しかありません。
「来週でいいか」と思っているうちに終わってしまうのが、この手の限定上映の怖いところです。観に行くと決めているなら、上映スケジュールが出た段階で日程を押さえてしまうことをおすすめします。
12月18日公開『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』とのつながり
今回のアンコール上映を語るうえで欠かせないのが、この最新作の存在です。
公開は2026年12月18日・上映時間は165分
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日(金)に日米同時公開されます。上映時間は165分(2時間45分)と発表されており、監督は『エンドゲーム』と同じくアンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソのルッソ兄弟が務めます。
ちなみに165分という長さは、『インフィニティ・ウォー』の149分より長く、『エンドゲーム』の181分より短いという位置づけになります。
ドクター・ドゥーム役はロバート・ダウニー・Jr.
最大の話題は、アイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr.が、今度は敵役のドクター・ドゥームとして復帰することです。
『エンドゲーム』でトニー・スタークが迎えた結末を知っている人ほど、この配役の意味が気になるはずです。今回のアンコール上映で追加される映像が、この点に関わってくるのではないかという見方もあり、そこも含めて注目が集まっています。
さらにその先には『シークレット・ウォーズ』が控えています
『ドゥームズデイ』の次には、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』が2027年12月17日に公開予定です。
つまり今回のアンコール上映は、2年がかりで展開される大きな物語の入口にあたります。これから追いかけはじめる方にとっては、絶好のスタート地点ともいえるでしょう。
よくある質問
エンドゲームを観たことがなくても楽しめますか?
結論から言えば、単体でも十分に楽しめる作品です。ただし『エンドゲーム』は多数の作品の集大成という性格が強いため、最低でも『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は先に観ておくと理解度が大きく変わります。この2作は物語が直接つながっています。
配信でも追加映像は観られますか?
アンコール版が配信で公開されるかどうか、また公開されるとしてその時期については、現時点で発表がありません。確実に観たいのであれば、劇場に足を運ぶ必要があります。
なお、通常版の『エンドゲーム』は配信で視聴できますので、予習・復習にはそちらを活用するのが現実的です。
字幕版と吹き替え版はどちらもありますか?
現時点で確認できている劇場情報には【字幕】表記のものがあり、字幕版の上映は確実です。吹き替え版の展開規模については劇場ごとに異なる可能性があるため、お子さま連れなどで吹き替えを希望される場合は事前確認をおすすめします。
上映が延長される可能性はありますか?
可能性はゼロではありませんが、期待しないほうが無難です。前述のとおり本作は期間を区切ったイベント上映に近い形態で、秋は新作の公開も続きます。10月8日で終了するものとして計画を立ててください。
まとめ|エンドゲーム アンコールの要点整理
最後に、この記事の内容を整理します。
- 上映期間:2026年9月23日(水・祝)~10月8日(木)の16日間限定です
- 上映規模:全国329館。国内の映画館のおよそ半分にあたる規模で、すべての劇場でやっているわけではありません
- 上映館の調べ方:映画情報サイトの劇場検索/劇場公式サイトの上映予定/チケット予約サイトでの作品名検索、の3つが確実です
- 確認のタイミング:スケジュールは9月16日前後から出はじめ、9月19日~21日ごろに確定する見込みです
- 追加映像:『ドゥームズデイ』への布石となる新規映像が入りますが、内容・分量・挿入箇所は非公開です
- 未確定の項目:料金、上映形式(IMAX等)、入場者特典は9月10日時点で発表されていません
- 所要時間:オリジナルが181分のため、劇場滞在は3時間半程度を見込んでおくと安心です
- この先の展開:12月18日に『ドゥームズデイ』(165分)、2027年12月17日に『シークレット・ウォーズ』が続きます
『エンドゲーム』を劇場のスクリーンで、しかも新規映像つきで観られる機会は、そう何度もあるものではありません。16日間という短さを踏まえると、上映スケジュールが出た時点で予定を押さえてしまうのが得策です。
12月の『ドゥームズデイ』に向けて、まずはこの16日間を逃さないようにしたいところです。
※本記事は2026年9月10日時点の情報をもとに作成しています。上映館・上映期間・料金・上映形式などは変更される場合がありますので、お出かけ前に必ず劇場の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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