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映画『汝、星のごとく』ロケ地まとめ|今治・しまなみの撮影場所と聖地巡礼モデルコース

『汝、星のごとく』のロケ地
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2026年10月9日に公開された映画『汝、星のごとく』。本屋大賞を受賞した凪良ゆうさんの同名小説を、藤井道人監督が実写化した作品です。横浜流星さんと広瀬すずさんがダブル主演を務めています。

スクリーンに映る瀬戸内の穏やかな海や島の風景を見て、「あの場所はどこ?」「実際に行ってみたい」と感じた方も多いのではないでしょうか。本作の主なロケ地は愛媛県今治市としまなみ海道の島々です。

この記事では、今治市の公式聖地巡礼サイトで公開されている情報をもとに、映画『汝、星のごとく』のロケ地を作中シーンとあわせて紹介します。巡る順番がわかるモデルコースやスタンプラリー、現地で守りたいマナーまで、聖地巡礼に必要な情報をまとめました。

  • 映画『汝、星のごとく』のロケ地はどこか(結論から先に解説)
  • 高校・砂浜・カフェ・ホテルなど、作中シーンごとの撮影場所一覧
  • 公式モデルコースをもとにした1日で回る聖地巡礼ルート
  • ロケ地スタンプラリーの期間・対象スポット・ガイドブックの入手方法
  • ロケ地巡りで必ず守りたいマナーと注意点
目次

映画『汝、星のごとく』のロケ地は愛媛県今治市としまなみ海道の島々

映画『汝、星のごとく』の撮影は、愛媛県今治市の市街地と、しまなみ海道でつながる大島・伯方島・大三島で行われました。報道によると撮影時期は2025年の冬で、今治市民もエキストラとして参加したと紹介されています。

作中の舞台は「瀬戸内の島」と「東京」です。島での場面の多くが、今治市内で撮影されました。主演の広瀬すずさんは今治について「今治でしかできなかった映画」と語っており、土地の風景そのものが作品の大切な要素になっていることがわかります。

今治市が公式の聖地巡礼サイトを開設

今治市は映画の公開にあわせて、公式の聖地巡礼サイト(今治版特設サイト)を開設しています。ロケ地マップや作中シーンの紹介、モデルコース、スタンプラリーなど、現地を巡るための情報がまとめられています。

なお、公式サイトでは一般の方の自宅など、住民や関係者に迷惑がかかる可能性のある場所は掲載していないと明記されています。この記事でも、公式に公開されている場所だけを紹介します。

映画『汝、星のごとく』ロケ地一覧(作中シーン別)

まずは、公式サイトで紹介されている主なロケ地と関連スポットを一覧表で整理します。作中シーンは、核心に触れない範囲で記載しています。

スポット名エリア作中での登場シーン種別
しまなみ高等学校 伯方キャンパス伯方島櫂と暁海が通う高校ロケ地(敷地内立入禁止)
名駒海岸(民宿 名駒前)大島ふたりが語り合う「いつもの砂浜」ロケ地
Cafe Shozan大島瞳子が営むカフェ「YU-NAGI」ロケ地
友浦サイト大島瞳子の家ロケ地
宮窪漁港大島ほのかが漁師から魚を受け取る場面ロケ地(漁業者の作業場)
ローソン今治大三島町宮浦店大三島バスを降りてアイスを分け合う場面ロケ地
はーばりー(みなと交流センター)今治市街港から花火を見る場面ロケ地
Coffee Shop Apony(アポニー)今治市街暁海とほのかが話す喫茶店ロケ地
今治国際ホテル今治市街櫂が宿泊するホテルロケ地
大山祇神社大三島監督・主演2人がヒット祈願ゆかりの地(ロケ地ではない)
能島水軍大島撮影中にキャスト・スタッフへ食事を提供関連スポット(ロケ地ではない)

ここからは、エリアごとに各スポットの特徴と、訪れる際のポイントを詳しく紹介します。

大島のロケ地|ふたりの「いつもの砂浜」とカフェ

しまなみ海道で今治から最初に渡る大島は、ロケ地が最も集まっているエリアです。物語の空気感を最も感じられる場所といえます。

名駒海岸|ふたりが語り合う「いつもの砂浜」

吉海町にある名駒海岸は、櫂と暁海が海を眺めながら語り合う「いつもの砂浜」として、作中に何度も登場する場所です。砂浜や防波堤からは、対岸の今治市街や瀬戸内の島々、沖の小島と灯台を望めます。

目の前の「民宿 名駒」では、来島海峡の魚を使った舟盛りや郷土料理の宝楽焼き、鯛めしが味わえます。食事や宿泊は電話予約が必要とされているため、利用したい場合は事前に連絡しておくと安心です。

Cafe Shozan|作中のカフェ「YU-NAGI」

同じく吉海町の「Cafe Shozan」は、作中で瞳子が営むカフェ兼ギャラリー「YU-NAGI」として登場します。大きな窓の向こうに瀬戸内海が広がり、映画の静かな場面を思い出しながら過ごせる空間です。

公式サイトによると、営業時間は10時から16時までで予約不可、定休日は火・水・木曜日です。週の半分が休みのため、訪問日の曜日には特に注意してください。

友浦サイト|瞳子の家

宮窪町友浦の「友浦サイト」は、作中で瞳子の家として撮影された、みかん畑に囲まれた海辺のカフェレストランです。赤い屋根や枝で編んだ入口のアーチなど、撮影時の雰囲気が残されています。

営業は水曜から日曜の12時から16時までとされています。定休日に訪れた場合は、アーチより奥に立ち入らないよう公式サイトで案内されているので注意しましょう。

宮窪漁港と能島水軍

宮窪漁港は、ほのかが漁師から魚を受け取る場面のロケ地です。ただし、漁業関係者が実際に作業している場所のため、船や漁具には近づかず、作業の妨げにならないよう配慮が必要です。

近くの「能島水軍」はロケ地ではありません。撮影中にキャストとスタッフへ食事を提供した関連スポットです。建物の裏手には撮影で使われたセットを再現したフォトスポットがあり、村上海賊ゆかりの潮流体験船も楽しめます。

伯方島・大三島のロケ地|高校と「島のローソン」

しまなみ高等学校 伯方キャンパス|櫂と暁海が通う高校

伯方島にある愛媛県立しまなみ高等学校 伯方キャンパスは、櫂と暁海が通う高校として登場します。ふたりが出会う場面など、物語の始まりとなる学校生活のシーンが撮影されました。

ただし、教育施設のため敷地内への立ち入りは禁止されています。見学は校外から静かに行い、生徒や教職員が写り込む撮影は控えてください。

ローソン今治大三島町宮浦店|アイスを分け合う場面

大三島の「ローソン今治大三島町宮浦店」は、ふたりがバスを降りてアイスを分け合う場面のロケ地です。店の前でアイスを手にシーンを再現して撮影し、店内のマルチコピー機でプリントしてガイドブックに貼る楽しみ方が公式に紹介されています。

営業中の一般店舗なので、撮影はほかのお客さんの迷惑にならないよう短時間で済ませましょう。

大山祇神社|ヒット祈願が行われたゆかりの地

大三島の大山祇神社はロケ地ではありません。2026年8月10日に藤井道人監督と横浜流星さん、広瀬すずさんが大ヒット祈願を行った「ゆかりの地」として紹介されています。樹齢約2,600年と伝わる御神木の大楠が見どころです。映画公開記念の御朱印も頒布されています。

今治市街のロケ地|港・喫茶店・ホテル

はーばりー(今治市みなと交流センター)|花火のシーン

今治港にある船の形をした交流施設「はーばりー」は、港から花火を見る場面に関わるロケ地です。施設の目の前は、今治の夏の風物詩「おんまく花火」の会場です。撮影では4階の会場も使われたと紹介されています。

2026年8月9日のおんまく花火大会には主演の2人が浴衣姿で登場しました。櫂の青と暁海の黄色を基調にしたコラボ花火が打ち上げられ、話題になりました。3階には今治地方観光協会があり、聖地巡礼ガイドブックの配布場所にもなっています。

Coffee Shop Apony(アポニー)|暁海とほのかが話す喫茶店

共栄町のビル2階にある「アポニー」は、暁海とほのかが話す喫茶店として登場します。操舵輪のインテリアやワインレッドのソファが印象的な、港町らしいレトロな純喫茶です。定休日は水曜日と第1・第3火曜日とされています。

今治国際ホテル|櫂が宿泊するホテル

旭町の「今治国際ホテル」は、作中で櫂が宿泊するホテルとして登場します。上層階からは今治城やしまなみ海道を望めます。聖地巡礼の拠点として宿泊すれば、櫂と同じ景色を見ながら旅の余韻に浸れます。

汝、星のごとく聖地巡礼モデルコース(1日で回るルート)

公式サイトでは、レンタサイクルとフェリー・バスを組み合わせて約9時間で主要ロケ地を回るモデルコースが紹介されています。大まかな流れを表にまとめました。

順番スポット移動手段の目安
出発サンライズ糸山(レンタサイクル)9:30発―
1名駒海岸自転車 約45分
2Cafe Shozan自転車 約30分
3友浦サイト自転車 約30分
4能島水軍・宮窪港自転車 約20分
5しまなみ高校 伯方キャンパス(外観のみ)フェリー「のしま7」約20分
6マリンオアシスはかた(自転車返却)自転車 約15分
7ローソン大三島宮浦店・大山祇神社バス 約20分
8はーばりー・アポニーバス 約70分
ゴール今治国際ホテル 18:15着徒歩 約10分

このコースは自転車での移動距離が長めです。体力に自信がない場合は、電動アシスト付き自転車やレンタカーの利用を検討しましょう。1日で全スポットを回るのが難しい場合は、「大島エリア」と「今治市街エリア」に分けて2日間で巡るのもおすすめです。

また、カフェは定休日が多く、営業時間も短めです。ルートを決める前に、各店舗の営業日を必ず確認してください。

ロケ地スタンプラリーと聖地巡礼ガイドブック

スタンプラリーの期間と対象スポット

今治市では、ロケ地と関連スポットの計10か所を巡るスタンプラリーを実施しています。期間は2026年10月9日から2027年3月31日までで、応募は2回に分かれています(第1回は12月31日必着、第2回は3月31日必着)。

対象スポットは、マリンオアシスはかた、ローソン今治大三島宮浦店、大山祇神社、友浦サイト、Cafe Shozan、民宿 名駒、能島水軍、今治地方観光協会、今治国際ホテル、アポニーの10か所です。5か所・10か所の達成数に応じて抽選でシークレットギフトが当たり、外れた方にもサンクスギフトが用意されています。

ガイドブックの入手方法

スタンプラリーの台紙は、無料の聖地巡礼ガイドブックに付いている「スタンプラリーはがき」です。ガイドブックは今治地方観光協会(はーばりー3階)、今治市役所観光課、今治駅前観光インフォメーションセンターなどで配布されています。

郵送での配布は行っておらず、1人1冊までとされています。観光協会と市役所は土日祝が休みです。週末に訪れる場合は、無休の今治駅前観光インフォメーションセンターで受け取るのが確実です。

汝、星のごとくロケ地巡りで守りたいマナー

ロケ地の多くは、地域の方が暮らし、働いている場所です。公式サイトで案内されているマナーのうち、特に大切なポイントをまとめました。

  • 民家や私有地、田畑・農道に無断で立ち入らない
  • 高校は校外から眺めるだけにし、生徒や教職員を撮影しない
  • 漁港では船や漁具、作業場所に近づかない
  • 店舗のスタンプは、買い物や飲食とあわせて利用する
  • 駐車は指定の場所を使い、路上や私有地には停めない
  • ごみは持ち帰り、SNSに写真を載せるときは住民や車のナンバーが写っていないか確認する

作品を大切に思う気持ちと同じくらい、撮影に協力してくれた地域への思いやりを持って巡りたいですね。

まとめ:汝、星のごとくのロケ地は今治としまなみの島々で巡れる

最後に、この記事の要点を整理します。

  • 映画『汝、星のごとく』の主なロケ地は、愛媛県今治市としまなみ海道の大島・伯方島・大三島
  • 「いつもの砂浜」は名駒海岸、ふたりの高校はしまなみ高校 伯方キャンパス(敷地内立入禁止)
  • カフェ「YU-NAGI」はCafe Shozan、瞳子の家は友浦サイトで撮影された
  • 今治市街では、はーばりー・アポニー・今治国際ホテルがロケ地
  • 大山祇神社と能島水軍はロケ地ではなく、ゆかりの地・関連スポット
  • スタンプラリーは2027年3月31日まで。ガイドブックは現地配布のみ
  • カフェの定休日と、高校・漁港での立ち入りルールに注意して巡る

映画を観たあとに現地を訪れると、穏やかな海や島の時間の流れが、作品の余韻をより深いものにしてくれるはずです。営業時間やイベント情報は変わる可能性があるため、出発前に公式サイトで最新情報を確認してから出かけましょう。

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